放射性セシウムの汚染地図(降下量と松葉の比較)

文部科学省が発表した各地の放射性降下物(放射性セシウム)の量を地図にして見ました。
松葉の汚染状況と比較するために、松葉の測定結果も載せてあります。
放射性降下物は MBq/km2(一平方キロメートル当たりのメガ・ベクレル数)で示されています。
イメージしやすくするには Bq/m2 と頭の中で置き換えても同じことです。

-----------------(2011/9/15)--------------------------
文部科学省の発表データから作成した地図を見やすくしてみました。
色分けの基準を ~10、10~100、100~1,000、1,000~10,000、10,000~100,000、100,000~(MBq/km2) にしただけですが・・・。福島県と宮城県のデータが発表されていないので、この二県は白抜きになっています。
白抜きの部分は http://nsed.jaea.go.jp/fukushima/data/20110906.pdf のWSPEEDIの計算結果で推測することが出来ます。文部科学省のデータで、Cs-134とCs-137の比が気になるところですが、環境試料だから仕方がないのかもしれません。文部科学省が降下量の測定を始めたのが3月18日からなので、たぶん、降下量の多かった3月15日~17日の値はは含まれていないものと思われます。
上が放射性セシウム(Cs-134 + Cs-137)、下が放射性ヨウ素(I-131)です。

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-------------以下は(2011/9/13)に載せた地図です------------------
色分けの基準は ~30、30~300、300~3,000、3,000~30,000、30,000~300,000、300,000~(MBq/km2)
松葉の放射能(Bq/kg)を大雑把に3倍すると放射性降下物の量(MBq/km2)になるので、松葉と比較するためにこの基準にしました。ちなみに 37,000 MBq/km2 を超えると、チェルノブイリ原発事故の際に旧ソ連が設定した放射線管理を要する地域に相当します

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この記事へのコメント

みっこ
2012年06月05日 22:24
はじめまして。
こちらのマップで、勉強になりました。

2012年5月に、里帰りで、西日本から
長野県長野市へいったのですが、
「何でか松が枯れるの。虫でもついたのかねえ…?」と
親戚がいっていました。枯れた松は、自分でも見ました。
一本が枯れるというよりは、丁度風があたった部分みたいに、ある一面が部分的に枯れるような感じでした。

3日滞在し、重い生理と、もどってからもマイコプラズマによる風邪と貧血に、2週間ほど苦しんでいました。

ちなみに、去年の夏にも、長野へ行った後
生理が止まったり貧血っぽくなり体調不良に苦しんだりとしました。
子ども達は平気だったので、偶然かもわかりませんが。

ところで、よくタンポポの奇形も耳にするのですが、タンポポも、放射能への感受性が強いのでしょうか?ご存知でしたら、教えてやってくださいませ。

長文失礼しました。
どうも、ありがとうございました。
M.Kohno
2012年06月19日 07:57
植物の葉の成長異常は、米国スリーマイル島の原発事故の際も住民の方が調べて報告されていました。チェルノブイリ原発事故の際も同じようなこと報告されています。よろしければ、https://bblog.sso.biglobe.ne.jp/ap/tool/newscaredisplay.do を見てください。長野県は県内各地の松葉の測定結果を見ていただければ解ると思いますが、県の北東部の汚染が比較的高く、それ以外は低いと考えられます。

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