(1947)日本資本主義論争と民主主義国家(奈良本辰也)

表題: 日本資本主義論争と民主主義国家

掲載: (都新聞 1947.11.01)

文頭: 最近、ジャーナリズムと言わず、論壇の第一線にあるのは日本資本主義論爭である。
 日本資本主義論爭、別な言葉でいえば「封建論爭」は既に一九二七年のころに端を発して一九三二年「日本資本主義発達史講座」の完成と共に本格的な段階に入つて行つた。この論爭に積極的に参加した人々は「講座」に名を列ねたことにおいて、その名を冠して呼ばれた「講座派」野呂栄太郎、山田盛太郎、平野義太郎、服部之総等々であり、これに対立して「労農派」と呼ばれた向坂逸郎、猪俣津南雄等々であつたのである。多くの論客がその何れかに属して花々しい論戰を展開したことは、その人々の名と共にいまだにわれわれの記憶に明らかなところである。

文字: 1,184字

人物: 野呂栄太郎、山田盛太郎、平野義太郎、服部之総、向坂逸郎、猪俣津南雄、ナポレオン(ナポレオン・ボナパルト)、

書籍: なし

奈良本辰也著作リスト以下から
http://kohno.at.webry.info/201108/article_84.html

奈良本辰也著書リストは以下から
http://kohno.at.webry.info/201108/article_83.html

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