kohnoのブログ

アクセスカウンタ

zoom RSS 放射能汚染関連記事切り抜き帖(2013/11/23〜12/12)

<<   作成日時 : 2013/12/14 11:49   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

↓kohnoのブログ全体の【案内】
http://kohno.at.webry.info/201206/article_18.html

↓放射能汚染関連記事切り抜き帖【案内】
http://kohno.at.webry.info/201208/article_2.html

放射能汚染関連記事切り抜き帖(2013/11/23〜12/12)

【放射能汚染・環境】
2013/12/12 22:20(共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201312/CN2013121301002568.html
海側井戸で180万ベクレル 福島第1原発、上昇続く
 東京電力は13日、福島第1原発の海側敷地にある観測用井戸の水から、ストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質が、過去最高値となる1リットル当たり180万ベクレル検出されたと発表した。
 水は12日に採取した。5日採取の水から140万ベクレル、9日採取では150万ベクレルを検出しており、上昇傾向が続いている。
 井戸は2号機の東側で、2011年の事故直後に極めて高濃度の汚染水が漏れたトレンチ(電源ケーブルなどが通る地下道)の近くにある。

【福島第一】
2013/12/11 08:59(福島民報)
http://www.minpo.jp/news/detail/2013121112674
第一原発で誤警報 ネズミがまた侵入か
 東京電力は10日、福島第一原発の所内電源の配電盤などが入った建屋に9日、ネズミとみられる小動物が侵入し設備の異常を知らせる警報が作動したと発表した。11月下旬にも同じ建屋でネズミとみられる小動物が侵入し警報が作動している。
 東電によると、9日午後4時半ごろ、警報が鳴った。調査の結果、設備に異常はなかったが、建屋内にネズミとみられる小動物のふんと尿の跡が見つかった。東電は11月下旬に侵入が見つかって以降、シールで隙間を埋めていたが、今回は食いちぎられたシールが散らばっていた。東電は再発防止策として、からしの成分が入った粘性の液体を隙間に注入するなどした。

【福島第一】
2013/12/11(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/12/20131211t63023.htm
福島第1 護岸の井戸150万ベクレル 最高値また更新
 東京電力は10日、福島第1原発1、2号機の護岸付近にある観測用井戸から、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり150万ベクレル検出されたと発表した。
 水は9日に採取。5日に記録した最高値(140万ベクレル)を更新した。ストロンチウム90の法定基準は30ベクレル。観測用井戸の地下周辺には高濃度の汚染水がたまっているトレンチ(電源ケーブルなどが通る地下道)がある。
 東電は「トレンチの汚染水が漏れ出した可能性がある」と説明した。

【福島第一】
2013/12/11(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/12/20131211t63022.htm
福島第1 汚染地下水くみ上げ再開 放射能濃度が急上昇
 福島第1原発の地上タンクから約300トンの汚染水が漏れた問題で、東京電力は10日、試験的に行った地下水のくみ上げを再開した。2日のくみ上げ停止後、地下水の放射能濃度が急上昇したため。
 くみ上げ地点は汚染水が漏れたタンクの25メートル北側。最初の試験くみ上げは地下水汚染の低減を目的に11月26日から行い、計9.8トンくみ上げた。
 効果はすぐに表れ、そばの観測井戸の地下水で測ったトリチウムの濃度は1リットル当たり47万ベクレルから150分の1の3200ベクレル(2日)に、全ベータ(ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質)は9万3000ベクレルから16分の1の5800ベクレル(11月30日)に、それぞれ下がった=グラフ=。
 地下に染み込んだ汚染水を地下水ごとくみ上げることで、濃度低下につなげた。くみ上げた水はタンク群にためていたが、タンクは原子炉建屋に流れ込む大量の高濃度汚染水の貯蔵が優先され、空き容量も乏しく、東電はくみ上げを今月2日で打ち切った。
 この結果、トリチウム濃度は45万ベクレルとくみ上げ前の水準に戻り、全ベータも1万5000ベクレル(ともに8日)に急上昇した。漏えい源のタンクから半径80メートル以内にある3カ所の別の井戸から7日に採取した地下水のトリチウム濃度も過去最高値を更新し、地下水汚染が再拡大した。
 くみ上げ再開の決定を受け、東電は「実施期間は、地下水の放射能濃度の推移を見て決める」と説明した。

【ゴミ問題・中間貯蔵施設】
2013/12/10 09:20(福島民報)
http://www.minpo.jp/news/detail/2013121012637
中間貯蔵施設14日に要請 環境省が大熊、双葉、楢葉3町と県に
 東京電力福島第一原発事故に伴う除染で出た土壌などを搬入する中間貯蔵施設の整備について、環境省は14日に大熊、双葉、楢葉の3町と県に建設受け入れを要請する。井上信治環境副大臣が9日、明らかにした。
 石原伸晃環境相と根本匠復興相(衆院本県2区)が佐藤雄平知事、3町長と福島市で面会し、建設受け入れを求める。貯蔵施設の具体的な設置場所、敷地の範囲なども示す。
 井上副大臣は記者団に対し、平成27年1月の運用開始が目標であることを踏まえ、「できるだけ早く回答がほしい。議会や町民にも説明して理解を得る」と語った。国は来年の早い段階で同意を取り付け、4月にも工事に着手したい考えだ。
 さらに、井上副大臣は中間貯蔵施設の廃棄物を貯蔵開始から30年以内に県外搬出するとしている最終処分の在り方について「(会合で)言及できるか検討する」と述べた。同省は建設用地を買い取る方針を示しているが「(買い取り価格などの)具体的数字には触れないが、基本的考えは示したい」とした。
 同省は7日の有識者検討会で、地質調査などを進めていた双葉町の建設候補地について「設置可能」と判断した。既に調査を終えた大熊、楢葉両町を含め、建設候補地がある3町全てで、設置可能との結果が出そろったため、受け入れを要請する。
 同省は富岡町の既存の民間管理型最終処分場を何らかの形で活用したい考えで、同町にも理解を求める。14日の会合に出席予定の富岡町長に要請する。

【福島第一】
2013/12/10(福島民友)
http://www.minyu-net.com/news/news/1210/news10.html
トリチウム2万ベクレルを検出 漏えいタンク東側井戸
 東京電力福島第1原発の地上タンクから汚染水約300トンが漏れた問題で、東電は9日、漏えいタンク近くの観測用井戸の地下水から、放射性トリチウム(三重水素)が過去最高値の1リットル当たり2万ベクレルを検出したと発表した。
 この井戸は、漏えいタンクの東側約30メートルの場所にある。水は7日に採取した。同じ井戸からは11月13日と今月5日にそれぞれ1リットル当たり1万7000ベクレルを検出していたが、濃度がさらに上昇した。ストロンチウム90などの強いベータ線を出す放射性物質の検出値は最高で11月6日採取分の28ベクレル。
 この井戸の下流(西側)約30メートルの井戸(漏えいタンクの北側約20メートル)では、すでに最大で79万ベクレル検出されており、漏えいした汚染水が上流部(東側)に拡散している恐れがある。東電は「継続的に監視し、汚染水の拡散状況を調べる」とした。

【ゴミ問題・中間貯蔵施設】
2013/12/08(福島民友)
http://www.minyu-net.com/news/news/1208/news2.html
輸送方法で検討会設置へ 中間貯蔵で安全確保対策議論
 環境省が7日、都内で開いた中間貯蔵施設の有識者検討会では、県内の除染で出た汚染土壌などを安全に施設に運び込むため、輸送方法を議論する新しい有識者検討会を設けることを決めた。放射性物質を周囲に拡散させないよう輸送中や荷降ろし中の安全確保、住民の被ばく防止の各種対策を探る。井上信治環境副大臣は報道陣に対し、今月中の開催を目指す考えを示した。
 同日の検討会では、環境省が双葉町の施設建設を想定して環境への影響調査結果を報告。輸送車両の通行量について、2カ所の出入り口から10トンダンプが1時間当たり50台ずつ走ると仮定すれば、環境基準を満たすとの推計を示した。
 これに対し、交通が専門の家田仁東大大学院教授は「どのルートを走っていくのか、一切盛り込まれていない。環境基準も重要だが輸送中の交通事故で放射性物質をぶちまける方がはるかに危険だ」などと指摘した。
 その上で、家田氏は〈1〉車両と道路、通行ルートを盛り込んだ適切な計画を立てる〈2〉住民の居住地域、生活時間に配慮した輸送と交通安全の管理を徹底する―を提言した。
 同省は輸送方法について大型の袋(フレキシブルコンテナ)やドラム缶などに入れ、大型ダンプの荷台をシートで梱包する対策を検討している。
 しかし、施設には県内全域から推計2800万立方メートルもの膨大な汚染土壌などが搬入されるのに、輸送中の安全確保策が確立されておらず、県民は不安を募らせている。

【ゴミ問題・中間貯蔵施設】
2013/12/08 08:29(福島民報)
http://www.minpo.jp/news/detail/2013120812618
中間貯蔵施設、双葉の候補地も「設置可」 環境省 年内3町に受け入れ要請
 東京電力福島第一原発事故に伴う除染で出た土壌などを搬入する中間貯蔵施設の整備で、環境省は7日、双葉町の建設候補地で実施したボーリング調査から「設置可能」と判断した。有識者でつくる検討会に設置案を示し、了承された。既に調査を終えている大熊、楢葉両町を含め、候補地がある3町全てで、設置可能とする調査結果が出そろった。環境省は年内に3町と県に対し、受け入れを要請する。除染の推進に必要な中間貯蔵施設の整備は新たな段階に入る。
 設置案は東京都で開かれた中間貯蔵施設の安全対策検討会、環境保全対策検討会の合同会合で示され、了承された。会合で井上信治環境副大臣は「大きな一歩になった」と評価した。
 井上副大臣は記者団の取材に対し、「政府として責任ある案をまとめることができた。年内には要請する。ぜひ受け入れてもらいたい」と述べた。要請に合わせ、貯蔵施設の具体的な設置場所を公表し、説明する考えを明らかにした。
 環境省の調査結果によると、双葉町の建設候補地の地盤は「大年寺層」と呼ばれる固い泥岩層が分布。一部の砂岩層を除いて安定しており、建設に問題ないと判断した。地表から深さ3〜5メートルで地下水を確認したが、くみ上げることで施設への影響はないとしている。
 土砂などを搬入する貯蔵施設は、大熊、楢葉両町の設置案と同様に、廃棄物の放射性セシウム濃度に応じて3種類設ける。1キロ当たり8000ベクレル以下は「1型」、8000ベクレル超〜10万ベクレル以下は「2型」に搬入する。10万ベクレル超は専用の貯蔵施設に運ぶ。貯蔵施設の周囲には、廃棄物の体積を減らすための焼却施設や廃棄物の受け入れ・分別施設、研究施設などを整備する。
 3町ともに設置可能となったことで、今後、地元の受け入れが焦点となる。環境省は平成27年1月までの廃棄物搬入開始を目標にしている。ただ、3町は「調査と建設は別問題」と建設に慎重な姿勢を見せており、調整に時間がかかる可能性もある。
 中間貯蔵後の搬入先となる県外の最終処分場は具体化しておらず、数千人に上る地権者の同意取得が難航することも予想される。井上副大臣は「住民に(土地の買い上げなどについて)説明する機会を設けたい」と話した。
 双葉町の伊沢史朗町長は、調査受け入れに際し、町と町議会への中間報告と調査結果報告を条件としていたことを挙げ、「報告がないので調査が終了したとは考えていない。この段階での判断は難しい」と述べた。検討会が設置案を了承したことについては「専門家の判断は真摯(しんし)に受け止める」と語った。

【ゴミ問題・中間貯蔵施設】
2013/12/05 09:42(福島民報)
http://www.minpo.jp/news/detail/2013120512578
楢葉の有志2237人の署名提出 中間貯蔵施設の是非で住民投票条例制定へ
 東京電力福島第一原発事故の除染廃棄物を搬入する中間貯蔵施設(保管庫)の楢葉町内建設の是非を問う住民投票条例制定を目指し、署名活動を展開していた町民有志でつくる「住民投票を実現させる会」は4日、町選管委(猪狩敬一委員長)に2237人の署名簿を提出した。
 地方自治法によると署名は名簿登録者の50分の1以上が必要。2日現在の町の名簿登録者は6254人(男3034人、女3220人)で、同日現在で換算すると、50分の1以上は126人以上となる。今後、町選管委が署名簿の有効人数を確認するが同会はこれを大きく上回ったとみている。
 町選管委は5日から20日以内に署名の重複などを精査し、50分の1を超えたことを確認後に告示する。告示を受け同会が松本幸英町長に条例制定請求書を提出。松本町長は意見を添えて20日以内に議会を招集する。順調に進めば来年1月末にも臨時議会が開かれ審議される。
 条例制定をめぐっては9月定例議会で同様の住民投票条例案が議員発議され、議長を除く議員11人のうち賛成5人で否決された。
 同会の共同代表の海事代理士松本慶一さん(65)は「全町避難が続く中で署名が3分の1を超えたことは実質、6割以上の町民の民意が反映されていると思う。町議会の賢明な判断に期待したい」と語った。
 松本さんともう一人の共同代表の無職結城政重さん(66)、発起人の無職熊野剛典さん(65)は4日、いわき市の町いわき出張所を訪れた。松本さんらによると、署名した大半の町民は町内建設に反対しており、「建設候補地が国有化される方針が示されてからは(中間貯蔵施設が)最終処分場になることを懸念する声も強かった」などと語った。

【福島第一】
2013/12/05 09:17(福島民報)
http://www.minpo.jp/news/detail/2013120512555
セシウム最高値 第一原発フェンス外の海水
 東京電力は4日、福島第一原発港湾内にある放射性物質の拡散を抑制するシルトフェンス外側の2カ所で採取した海水の放射性セシウム137が、これまでの過去最高値を上回ったと発表した。第一原発海側の観測用井戸でも放射性物質濃度が最高値となった。
 法定放出基準(90ベクレル)を下回るものの、シルトフェンス外側でも放射性物質の拡散がコントロールされていない現状があらためて示された形で、東日本大震災から1000日が経過した今も汚染水問題の解決策は見えない。
 海水は2日に採取し、セシウム137が1リットル当たり9・2ベクレルと8・4ベクレル検出された。前回の11月25日の調査では4・5ベクレルと検出下限値未満で、これまでの最高値は8〜10月に採水した6・5〜5・8ベクレルだった。
 東電は「(汚染水の)護岸からの流出は否定できないが、漏えい箇所は不明。推移を監視していく」としている。
 第一原発の海側敷地にある観測用井戸の水からはストロンチウム90(法定放出基準30ベクレル)などベータ線を出す放射性物質が、過去最高値となる130万ベクレルの高い濃度で検出された。採取は2日で、これまでの最高値110万ベクレル(11月28日採取)を上回った。
 海側の敷地では、汚染された地下水が海に流れ出るのを防ぐため、護岸の地中を薬剤で固め、ポンプで水を吸い上げている。東電は「吸い上げの影響で、高濃度の水が井戸付近に吸い寄せられている可能性がある。引き続き監視する」としている。
 井戸は2号機の東側にあり、海まで約40メートル。事故直後の平成23年4月に極めて高濃度の汚染水が漏れたトレンチ(電源ケーブルなどが通る地下道)に近い。

【放射能汚染・環境】
2013/12/04(福島民友)
http://www.minyu-net.com/news/news/1204/news10.html
「埋設保管土壌の回収」公開 郡山で回収作業実証実験
 除染作業で住宅敷地などに埋設保管されている土壌の回収作業の実証実験が3日、郡山市で行われ、高圧吸引車を使い土壌を吸引、回収するシステムが関係者に公開された。同市の一般住宅の除染で発生した土壌の大半はフレコンバッグ(包み袋)に入れられた後、敷地内に一時的に埋設保管されている。中間貯蔵施設などに土壌を搬出するには掘り起こしての回収作業が必要になるが、住宅密集地などでは埋設場所に重機を入れて袋を引き上げることができないため、有効な回収方法が模索されている。
 同日公開されたのは、ホース付きの吸引ノズルをフレコンバッグ内に差し込み、高圧吸引車でタンクに吸い上げ、地上にある別の袋に詰め替える回収システム。大林組の郡山除染工事事務所などが開発した。同社によると、ホースは約60メートルまで伸ばすことができ、大型重機が入れない場所でも作業が可能という。

【除染問題】
2013/12/03(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20131203/CK2013120302000155.html
取手市 全域を一斉除染 県内初 住宅約3万5000棟対象
 東京電力福島第一原発事故で放出された放射性物質の汚染状況重点調査地域に指定された取手市で二日、市内約三万五千棟の住宅を対象に、除染作業がスタートした。全市的に一斉に作業を行うのは県内で初めて。事業費は約二億四千万円で二〇一四年三月までに除染を終える予定。
 市内を六区域に分けて作業を進める。住民の同意を得た上で、地上一メートルの空間放射線量率を測定し、平均値が毎時〇・二三マイクロシーベルトを上回った場合に除染する。玄関前や駐車場はブラシで洗浄し、雨どいの排水口付近や軒下は土砂を取り除くほか、表層と下層の土を入れ替える「天地返し」を行う。側溝の泥は取り除く。
 市は、放射線量の測定が終わった住宅が一定数に達した段階で除染に移る。除染対象になるのは五千五百棟程度とみている。
 この日は、同市中原町で市職員が住宅の放射線量を測定した。午前中の測定で基準値を超した住宅はなく、市民はひと安心していた。 (坂入基之)

【福島第一】
2013/12/03(福島民友)
http://www.minyu-net.com/news/news/1203/news1.html
第1原発・淡水化装置で水漏れ 点検徹底されず
 東京電力は2日、福島第1原発で原子炉冷却後の水の塩分を取り除く淡水化装置で、汚染水を一連の浄化装置に送り込む作動弁から水が漏れたと発表した。作動弁の接合部に挟んでいた止水材(パッキン)が劣化し、摩耗したことが原因としている。作動弁は装置の稼働時に開閉を繰り返しており「止水材の劣化は予想されていた」(東電関係者)が、東電は点検を徹底していなかった。汚染水管理をめぐる危機管理の甘さが依然、厳しく問われる状況だ。
 漏えい量について東電は1リットルと推定。装置を囲む堰(せき)内にとどまり、東電は「外部への流出はない」としている。11月上旬の測定では汚染水のベータ線を出す放射性物質濃度は1リットル当たり数千万ベクレルだった。
 淡水化装置は他に2系統あり、県は同日、東電に対し、作動弁に同様の不具合がないかどうかを早急に確認するよう申し入れた。

【福島第一】
2013/12/03 08:56(福島民報)
http://www.minpo.jp/news/detail/2013120312529
海側井戸で110万ベクレル 福島第一原発 最高値を更新
 東京電力は2日、福島第一原発の海側敷地にある観測用井戸から11月28日に採取した水からストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり110万ベクレル検出されたと発表した。以前に同じ井戸から検出された最高値91万ベクレル(11月25日採取)を更新した。
 東電によると、最高値を更新した井戸は2号機の東側で、海まで約40メートルの位置にある。平成23年の事故直後に極めて高濃度の汚染水が漏れたトレンチ(電源ケーブルなどが通る地下道)に近い。ストロンチウム90を海に放出する際の法定基準は1リットル当たり30ベクレル。
 海側敷地では、汚染された地下水が海に流れ出るのを防ぐために護岸の地中を薬液で固める工事をした上で、ポンプで水を吸い上げている。今回、海側敷地にある観測用井戸の水の放射性物質濃度が上昇した理由について東電は「地下水をポンプで吸い上げている影響で、高濃度の汚染水が吸い寄せられているのではないか」と説明している。

【放射能汚染・環境】
2013/12/03 08:52(福島民報)
http://www.minpo.jp/news/detail/2013120312523
汚泥たまり苦痛賠償要求 国見町が東電に
 国見町は2日、東京電力福島第一原発事故の影響で町内の県県北浄化センターに汚泥がたまり、地域住民が精神的、肉体的な苦痛を受けたなどとして、住民に賠償するよう東電に要求書を提出した。
 町は、原発事故の影響で放射性物質を含む汚泥が町外に搬出できず、放射能への不安と汚泥が発する臭いで住民が苦痛を受けたとしている。そのほか、風評被害で苦しむ農家らを支援するため町が設ける「交流の場」の建設費用を支払うよう求めた。
 役場機能を担う町観月台文化センターを訪れた東電福島復興本社の林孝之復興推進室長に対し、太田久雄町長が要求書を手渡した。

【福島第一】
2013/12/02(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/12/20131202t63008.htm
福島第1原発・破損燃料80体 移送困難 廃炉阻む
 福島第1原発1〜4号機の使用済み核燃料プールに、原発事故前から80体の破損燃料が保管されていたことが明らかになった。処理が難しく、4号機で始まった取り出し作業に影響する可能性がある。
 東京電力によると、80体は燃料集合体で1号機に70体、2号機に3体、3号機に4体、4号機に3体。ほかに5、6号機に各1体、第2原発2号機に2体ある。ひび割れがあったり、小さな穴が開いたりしている。
 1号機の使用済み燃料は計292体で、破損燃料の比率は4分の1に迫る。70体のうち67体が米ゼネラル・エレクトリック社製で、残る3体は日本ニュクリア・フュエル社(現グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン)が製造した。
 破損燃料は1号機が運転を始めた1971年以降、保管された。ひび割れや穴から放射性物質が漏れて移送が難しく、東電は破損燃料が出るたびにプールに仮置きする弥縫(びほう)策に終始し、長年、問題解決を先送りにした。
 燃料取り出しは廃炉工程の主要作業で、東電は第1弾として11月18日に4号機で始めた。2014年末までに全1533体を取り出す予定だ。3号機は15年度、1、2号機は17年度に実施する計画を立てている。
 東電は「破損燃料は専用のキャスクを作って対応する」と工程への影響を否定しているが、福島原発での破損燃料の移送実績はなく、成否は不透明だ。国も破損燃料の輸送と保管に関し、合理的な安全規制の必要性を緊急課題に挙げている。
 破損燃料は東電が再稼働を目指す柏崎刈羽原発(新潟県)にも計38体が保管されていたことが判明し、原発問題の新たな論点に浮上している。
 元原子炉設計者で芝浦工大非常勤講師の後藤政志さんは「破損燃料からはフィルターでも除去できない放射性の希ガスが大量に発生し、10万年単位で隔離する必要がある。廃炉作業に与える影響は大きい」と指摘している。

【放射能汚染・環境】
2013/12/02(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/12/20131202t11018.htm
汚染牧草一時保管限界 独自の炭化処理法模索 宮城・蔵王
 宮城県蔵王町は、福島第1原発事故で放射能に汚染された牧草に関し、独自の処理方法を模索している。国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の汚染牧草について県は、市町村が一般廃棄物と混ぜて焼却処理する方針を示しているが、住民の合意形成が難しく進んでいないのが実情。汚染牧草の一時保管を続ける蔵王町内の畜産農家からは、汚染拡大や風評被害を懸念する声が強まっている。
 肉牛と乳牛約120頭を育てている蔵王酪農センター(蔵王町)は、原発事故が起きた2011年産の汚染牧草ロール約1000個を牧草地の一角に一時保管している。
 「カラスが保管袋に穴を開け、雨水を吸った牧草は腐敗している。近くの川に流れ出れば、汚染が広がりかねない。風評被害が起きたら、もう酪農はやっていけない」。同センターの菅井啓二常務理事はため息をつく。
 畜産が盛んな蔵王町内には国の基準以下の汚染牧草ロールが約3000個あり、畜産農家26軒が一時保管している。町は1カ所に集めることも検討したが適当な町有地がなく、町内での焼却処理は住民の理解が得られないとして見送っている。
 町は8月末、生産団体や地元農協などでつくる対策協議会(会長・菅井常務理事)を設立した。宮城大食産業学部の富樫千之教授(バイオマス)の協力を得て、新たな処理方法の開発に取り組んだ。
 富樫教授は炭化物が放射性セシウムを吸着する性質に着目し、汚染牧草と炭化したもみ殻を混合した上で、セシウムの沸点(671度)以下の400〜500度で炭化する実験を試行。混ぜるもみ殻の量でセシウム濃度をコントロールでき、重さや容積を減らせるという結果を、11月中旬の対策協で報告した。
 富樫教授は「汚染牧草のセシウムは炭化物に封じ込め、大気中への飛散もほとんどない」と安全性を強調。排出される炭化物は放射性セシウム濃度が低くなるよう調整し、道路の基盤材料などに活用するよう提案した。
 町は実験結果を基に、汚染牧草の炭化処理を国の補助対象とするよう環境省に要望した。ただ、低レベルでも放射性物質を含む炭化物の利用には反発も予想され、実現できるかどうか不透明だ。
 町は「汚染牧草はたまる一方で、畜産農家はいつまでも持ちこたえられない。近隣自治体にも理解を呼び掛け、連携して問題解決に取り組みたい」と説明する。

【福島第一】
2013/11/28(福島民友)
http://www.minyu-net.com/news/news/1128/news8.html
使用済み22体の収納完了 4号機・核燃料プール
 東京電力は27日、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールで2回目の燃料取り出し作業を再開、プールの水中で新たに使用済み核燃料16体を輸送容器(キャスク)に収納した。26日に取り出した6体と合わせ、計画した計22体の収納が完了。28日に新たな保管場所となる共用プール建屋へ移送する。
 強い放射線と熱を出し続ける使用済み核燃料の移送は2011(平成23)年3月の事故以来初めてとなる。移送途中での輸送容器の落下などトラブル防止に向け、徹底した慎重な作業が求められる。前回(18〜22日)は高い放射線を出さず、比較的リスクの少ない未使用燃料22体を移送した。
 取り出し作業は27日午前9時30分に再開、午後5時40分ごろ終了した。東電は28日、建屋内で輸送容器を除染した後、プールがある5階から1階までクレーンで下ろし、約100メートル離れた共用プール建屋に専用トレーラーで運び込む。共用プールでは、水中で輸送容器から1体ずつ燃料を出して保管する。
 4号機プールには2回目の作業開始時点で、未使用燃料180体、使用済み燃料1331体の計1511体が保管されている。

【福島第一】
2013/11/27 11:30(福島民報)
http://www.minpo.jp/news/detail/2013112712410
慎重期し作業 ミス、破損に懸念も 使用済み核燃料初の取り出し
 わずかに揺れる水面にさざ波が広がった。燃料取り扱いクレーンのアームが水面に届き、水中の使用済み核燃料へと進んだ。移動速度は1秒間に1センチ程度。アリが歩く速さより遅い。やがてアームは燃料をつかんだ。水面下約1・6メートルまで引き上げた上で、輸送容器を目指し水中を移動した。針の穴に糸を通すような作業だ。県廃炉安全監視協議会の専門委員らが固唾(かたず)をのんで見守った。(石川支局長・柳沼 光)
 東京電力福島第一原発4号機核燃料プールで始まった使用済み燃料の取り出し作業が初めて報道陣に公開された。慎重に慎重を重ねて一つ一つの工程が進む。通常、取り出してから輸送容器へ収めるまで30分ほどかかるが、26日は1回目の作業が装填(そうてん)まで約一時間を要した。
 ただ、燃料取り扱いクレーンの移動は目視で行われ、人為的なミスが発生する可能性も否定できない。
 核燃料が破損する懸念もある。18日から行った未使用燃料の取り出し作業では、引き上げた燃料から細かいちりが無数に舞ったという。爆発で散らばったコンクリート片とみられる。プール内に大きな物体はなかったが、除去できない細かな異物が残っている可能性もあり、燃料に傷が付くことを防ぐ対策も必要になる。
 作業員の被ばく対策も課題だ。18日一日間の作業員の最大被ばく線量は0・16ミリシーベルトで、想定された0・8ミリシーベルトを大きく下回った。しかし、隣接する3号機側へ近づくと空間線量が急上昇し壁際は毎時0・2ミリシーベルトにもなる。東電社員は記者団に、3号機側に近づかないよう呼び掛けた。
 廃炉に向け、危険性が高い使用済み核燃料の取り出しは避けて通れない。作業の安全確保が何よりも求められる。

【福島第一】
2013/11/27 09:04(福島民報)
http://www.minpo.jp/news/detail/2013112712393
使用済み核燃料、初取り出し 第一原発4号機 2回目作業開始
 東京電力は26日、福島第一原発4号機の使用済み核燃料プールで2回目の燃料取り出し作業を始め、計6体の使用済み燃料を燃料輸送容器(キャスク)に収納した。平成23年3月の原発事故発生後、1〜6号機プールから使用済み燃料を取り出すのは初めて。使用済み燃料は未使用燃料に比べ、強い放射線と熱を出し続けるため危険性が高い。慎重な作業とトラブル発生時の万全な対策が求められる。
 26日は午前9時から作業を開始し、輸送容器を建屋5階の使用済み燃料プールの水中に沈めた。午後2時20分ごろから燃料取り扱いクレーンで燃料を一体ずつ取り出して容器に収納。作業は午後6時半ごろまで続けられ、計6体を装填(そうてん)した。27日にも、今回予定している22体全てを収めた後、専用車で100メートル離れた共用プールに移送する。
 東電によると、使用済み燃料の表面線量は毎時10万ミリシーベルトと極めて高い。輸送容器に入れ、建屋の天井クレーンで5階から1階までつり降ろすが、大地震などが発生した場合に落下する恐れが指摘されている。東電は3回目以降の作業について「核物質防護上、公表しない」としており、トラブル発生時の情報公表の在り方が問われる。
 18〜22日までの初回の取り出しは全て未使用燃料で、22体を共用プールへ移した。これにより、4号機プールに残った燃料は未使用180体、使用済み1331体の計1511体となっている。東電は来年末までに全ての燃料を取り出す。
 4号機の原子炉建屋は水素爆発で大破し、大地震などでプールが崩壊する可能性が指摘されている。危険性の高い使用済み燃料の取り出しは急務だ。

【放射能汚染・環境】
2013/11/24(茨城新聞)
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13852210880129
森林のセシウム土壌5センチに沈着 周辺流出しにくく
原子力機構 北茨城で調査 移動ごくわずか
東京電力福島第1原発事故で、森林に降り積もった放射性セシウムの大部分が土壌の深さ5センチ程度にとどまっており、地下水を通じた周囲への汚染は拡大しにくいことが、23日までに日本原子力研究開発機構の研究チームの調査で分かった。調査は北茨城市内の落葉広葉樹林で実施。研究チームは「セシウムは土壌に沈着して動きにくいという従来の説が裏付けられた。表土を5センチ程度削り取るという除染の手法は問題ない」としている。
 研究チームは事故から約2カ月後の2011年5月から今年7月にかけ、福島第1原発の南西約65キロの北茨城市内の落葉広葉樹林で調査を実施。落ち葉の層と土壌の深さ5センチ、同10センチの計3層の土と水分に含まれるセシウム134と同137の濃度を計測、各層の濃度がどのように変化したかを調べた。
 調査の結果、落ち葉に付着した大半のセシウムは、事故から約9カ月後の11年12月ごろまでには降水量の多い時期に雨水で洗い流され、深さ0〜5センチの土壌に浸透。さらに落ち葉や枝の分解で土壌への浸透が進んだ。
しかし、その後の土壌中でのセシウムの移動はごくわずかで、11年12月と12年8月の各層のセシウム137の蓄積量や割合に、大きな変化は見られなかった。深さ10センチに到達したセシウム137は、11年度が年間で全体の0・2%程度、12年度は0・1%程度とわずかだった。
 調査期間中、深さ10センチまでのセシウム137の量は1平方メートル当たり約20キロベクレルとほぼ変わらなかった。チームの中西貴宏研究員は「(セシウムが)土壌中を移動する割合はごくわずかで、地下水によって森林地帯から周辺には流出しにくいと考えられる」と説明。ただ「今後も長期的な調査が必要」としている。
調査結果について研究チームは、福島県山間部の約7割を占める落葉広葉樹林に降り積もったセシウムの移動の実態解明と、将来予測につながると期待している。
(小池忠臣)

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
放射能汚染関連記事切り抜き帖(2013/11/23〜12/12) kohnoのブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる