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zoom RSS 放射能汚染関連記事切り抜き帖(2013/2/16〜2/27)

<<   作成日時 : 2013/02/19 08:35   >>

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放射能汚染関連記事切り抜き帖(2013/2/16〜2/27)

【ゴミ問題】
↓2013/02/27(毎日新聞 地方版 毎日jp)
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130227ddlk12040308000c.html
東日本大震災:県公社の処分場、焼却灰搬入停止 昨年1月以降、富津市の反対で /千葉
 県まちづくり公社が富津市北部の東京湾岸の埋め立て地で運営する富津廃棄物処分場に東日本大震災後、放射性物質を含む産業廃棄物の焼却灰の搬入が続いていたが、放射能汚染を懸念する地元富津市の反対で、昨年1月に搬入を停止していたことが分かった。
 同公社によると、同処分場では、産業廃棄物を県内の民間中間処理施設で焼却した後に出る焼却灰の受け入れを震災前から実施している。
 ところが、震災後、焼却の際、ごみに含まれる放射性物質が濃縮される問題が浮上し、同処分場でも搬入業者に汚染度を申し出るよう求めたところ、一昨年6月から12月までに最大1キログラム当たり1700ベクレルの放射性物質を含んだ焼却灰など約6500トンが搬入されていた。
 焼却灰は、国が管理型処分場での埋め立て処理を求める基準(同8000ベクレル)は下回っていたため、搬入は続いたが、12年1月に、放射性物質を含む焼却灰を埋め立てる際に盛り土を義務づけることになった。同公社が、国に問いあわせたところ、海面埋め立ての同処分場も同種の処理で、受け入れが可能とされた。しかし、同公社から連絡を受けた市側は、汚染物質の流出などを懸念し、搬入しないよう求めたため、焼却灰の搬入は停止されたという。
 一方、放射性物質の濃度が低い「燃えがら」については、同公社は「今後、検査回数を増やすなど安全基準を厳しくして搬入する方向で検討している」としている。【荻野公一】

【放射能汚染・食べ物】
↓2013/02/27(読売新聞 YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20130226-OYT8T01645.htm
富津の海岸でアサリ試し掘り
 潮干狩りシーズンを前に、富津市の富津海岸潮干狩り場で26日、地元漁業関係者らによるアサリの試し掘りが行われた=写真=。熊手を使って砂を掘ると、約3〜4センチほどに育ったアサリが続々と顔を出した。オープンは3月16日。
 同海岸は東京湾沿岸でも有数の潮干狩り場で、例年約17万人が訪れる。しかし、東日本大震災の影響で、ここ2年間は来場者が10万人を割っている。県の放射性物質の検査で、検出なしと確認されているほか、富津漁協では、シーズン中継続して検査や測定を行う。
 同漁協によると、今年はアサリの生育に適した気候で順調に育ち、量も豊富という。
 潮干狩り場は9月8日まで楽しめる。入場料は1600円(網付き2キロ)、小学生(同1キロ)は800円、小学生未満〜4歳(同1キロ)は700円。問い合わせは同漁協(0439・87・2121)へ。

【放射能汚染・食べ物】
↓2013/02/26 02:08〔msn 産経ニュース〕地方
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130226/ymn13022602080001-n1.htm
来月解禁の渓流魚 放射性物質不検出 山梨
 3月に渓流釣り解禁が予定される県内河川の天然魚(ニジマス、イワナ、ヤマメ、アマゴ)について、県は漁協要望に応じて放射性物質検査を実施した。1日解禁の大門川(北杜市)、芦川(甲府市)、桂川(大月市)、2日解禁の小菅川(小菅村)、15日解禁の丹波川(丹波山村)、桂川(忍野村)の6河川で採取した渓流魚はいずれもヨウ素、セシウムとも不検出だった。県では「安心して渓流釣りを楽しんでもらえる」としている。

【除染問題】
↓2013/02/26 02:04〔msn 産経ニュース〕地方
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130226/tcg13022602040002-n1.htm
除染費負担ゼロへ 町民にチラシ配布 栃木
 福島第1原発事故を受けて放射能対策などに取り組む那須町のNPO法人「那須希望の砦(とりで)」は25日、効果のある除染について町民らに理解してもらおうと町内全域を対象にチラシを配布した。同町が国の低線量メニューで除染を実施するのを受け、同法人はチラシの中で国と町独自のメニューを合わせて除染を行い、「町民の費用負担ゼロで年間被曝(ひばく)量を1ミリシーベルト以下にする除染を要望しよう」と呼びかけている。4月以降に除染が開始される同町4地区を中心に約1500戸にチラシが配られた。

【ゴミ問題】
↓2013/02/26 02:04〔msn 産経ニュース〕地方
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130226/tcg13022602050004-n1.htm
廃棄物最終処分場候補地を再選定 知事は協力姿勢 栃木
 ■矢板市長「白紙撤回求める」
 環境省の井上信治副大臣が25日、表明した指定廃棄物最終処分場候補地選定のやり直し。井上氏らは同日午後、県庁と矢板市役所を訪れ、方針の転換を伝えた。福田富一知事は「県としてできる限り協力していく」との姿勢を示す一方、市内の国有林が候補地とされた矢板市の遠藤忠市長は「候補地として残したまま選定作業に入ることは疑問だ」と述べた。
                  ◇
 同日午後、井上氏らは県庁を訪れ、福田知事と三森文徳県議会議長と会談。冒頭、井上氏は「新しい選定プロセスを取りまとめた。地元と十分意見交換しながら進めていきたい」と述べた。環境省はこれまでの選定方法を「市町村との意思疎通や安全性に対する詳細な調査、専門家による評価が不足している」として、市町村長会議の開催や専門家による有識者会議を3月中に立ち上げて地盤や地下水などのボーリング調査を実施する方針を示した。
 会談後、福田知事は「地元の理解を大前提にすみやかに指定廃棄物が処分されるよう期待する」とした。同省は「白紙撤回」との表現を避けており、福田知事は「矢板が選択肢から外れるわけではない。選定のやり方に問題があったので再スタートはやむを得ないということ」との見解を示した。
 最終処分場をめぐっては、県内で発生した指定廃棄物は県内で処理するという「放射性物質汚染対処特別措置法」の基本方針を見直すべきだという意見が出ており、福田知事が方針が継続されるかどうかただしたところ、井上氏は「福島県が集約した受け入れに反対しており、(方針の変更は)現実的ではない」と答えたという。
 また、矢板市の遠藤市長は「真摯(しんし)に取り組んでくれた」と同省の対応を評価する一方、「(塩田地区は)適地ではないと白紙撤回を求めてきた」との姿勢を明確にした。この後、遠藤市長は候補地白紙撤回を求める市民同盟会(小野崎俊行会長)に状況を説明。小野崎会長は「国が方向を変えてくれたのは良かったが、油断はできない。運動は続けていく」と語った。

【放射能汚染・環境】
↓2013/02/23(河北新報社)
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130223t63025.htm
浪江・請戸沖2370ベクレル 過去最高値の7倍超
 福島第1原発事故で、東京電力が福島県浪江町請戸の沖合2キロと3キロの海底で昨年12月に採取した土から1キログラム当たり2300ベクレルを超す放射性セシウムが検出されたことが22日、分かった。ほぼ同じ地点で前月に採取した検出値の58〜95倍で、過去最高値の7倍以上。原因は不明という。
 東電によると検出値は沖合2キロが2370ベクレル、3キロが2320ベクレル。昨年11月は2キロが25ベクレル、3キロが40ベクレル。過去最高は昨年6月で2キロが330ベクレル、3キロが310ベクレルだった。
 東電は「ほかの地点でここまでの数値上昇はなく、原発からの新たな汚染水の流出はないと考える。データを蓄積し注視する」と話している。

【がれき問題】
↓2013/02/23(毎日新聞 地方版 毎日jp)
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20130223ddlk15040078000c.html
東日本大震災:長岡市、がれき焼却灰を搬入仮置きへ /新潟
 岩手県大槌町の震災がれき(木くず)を受け入れている長岡市は22日、本焼却して出た飛灰2・9トンを同市の栃尾最終処分場に搬入した。18日に焼却した分で、当分の間は同処分場に仮置きされる。
 放射性セシウム濃度の速報値は1キロ当たり15・9ベクレルで、一般廃棄物と同レベルだった。飛灰は防水性のある袋に入れられ、トラックで同処分場に運ばれた。
 市が同処分場開設時に交わした地元住民との協定書には、飛灰の埋め立ては含まれていないため、市は地元と協議し対応を決める方針。環境部の茨木正春次長は「飛灰の安全性に問題はない。情報公開し安心感を持ってもらえるように努めたい」と話した。【湯浅聖一】

【放射能汚染・食べ物】
↓2013/02/22(福島民友)
http://www.minyu-net.com/news/news/0222/news3.html
イノシシなど野生鳥獣12頭で基準値超える
 県は21日までに、5種類18頭の野生鳥獣の肉の放射性物質検査結果を発表、放射性セシウムはイノシシ11頭、ツキノワグマ1頭が食品の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超えた。セシウム検出の値の最大は楢葉町で捕獲したイノシシの1キロ当たり7500ベクレル。

【放射能汚染・環境】
↓2013/02/22 02:05〔msn 産経ニュース〕地方
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130222/tcg13022202050000-n1.htm
渡良瀬遊水地で来月3年ぶりにヨシ焼き 栃木
 3年ぶりに再開される渡良瀬遊水地のヨシ焼きについて、渡良瀬遊水地ヨシ焼き連絡会(会長・鈴木俊美栃木市長)の会議が21日開かれ、3月17日に実施することを決定した。約1500ヘクタールのヨシ原の約40%で、2区域に分けて実施する。
 ヨシ焼きは同連絡会が主催することになった。これまで、遊水地を利用する地区の代表者による渡良瀬遊水地利用組合連合会が主催し、栃木、埼玉、茨城、群馬4県の4市2町の担当職員らで構成する連絡会が共催する形だった。福島第1原発事故後、2年間中止されていた。今回、連絡会の構成も各市町担当職員から市町長とし、利用組合連合会に代わって主催する。

【放射能汚染・食べ物】
↓2013/02/22 02:02〔msn 産経ニュース〕地方
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130222/ymn13022202020001-n1.htm
県産の養殖魚 ヨウ素不検出 山梨
 県産養殖魚について県は富士吉田市や小菅村など6市町村で採取したニジマス、イワナ、ヤマメ、アマゴ、コイの放射性物質検査を実施し、すべてでヨウ素は不検出だったと発表した。笛吹市のコイから微量のセシウム137が検出されたが食品衛生法上の基準値(100ベクレル)を大幅に下回った。他は不検出だった。

【ゴミ問題】
↓2013/02/21(東京新聞)千葉
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130221/CK2013022102000129.html
手賀沼終末処理場 汚泥焼却灰の搬出再開 1年8カ月ぶり
 県は二十日、放射性セシウム検出により、手賀沼終末処理場(我孫子、印西両市)に保管を余儀なくされていた汚泥焼却灰の一部に関し、県内の最終処分場へ搬出再開したことを明らかにした。搬出は約一年八カ月ぶり。
 処分場は柏など近隣七市の下水を処理している。福島第一原発事故後、下水汚泥を処理する過程で発生する灰から最大一キログラム当たり二万五〇〇ベクレル(二〇一一年五月)のセシウムを検出。灰は建設資材などに再利用していたが、処分委託先への搬出が中止された。場内に設置した十七棟のテント型倉庫に約二千五百トンを保管している。
 灰はその後、国の埋め立て基準(同八〇〇〇ベクレル)を下回り、最近は二〇〇〇ベクレル程度に低下。基準を下回る灰について、君津市内の民間最終処分場へ受け入れが決まり、一二年度内に四百トン埋め立てることになった。一三年度以降も入札で受け入れ先を探す。基準超の灰は保管を続ける。(横山大輔)

【がれき問題・ゴミ問題】
↓2013/02/21(毎日新聞 地方版 毎日jp)
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20130221ddlk04040015000c.html
東日本大震災:石巻など震災廃棄物の焼却灰5000トン、大崎地域広域組合で受け入れ  /宮城
 大崎地域広域行政事務組合(管理者・伊藤康志大崎市長)は、石巻、東松島の両市と女川町の震災廃棄物(がれき)の焼却灰計5000トンを、大崎市岩出山にある最終処分場で受け入れることを決めた。受け入れ期間は4月15日ごろから6月いっぱいまでだが、場合によっては期間が延びる可能性もある。
 同組合は、県の要請を受け、焼却灰の受け入れを検討。処分場周辺住民については、先月開いた説明会で「基本的に了解を得た」(同組合)として、受け入れを決めた。
 同組合によると、受け入れるのは放射性セシウムが1キログラム当たり8000ベクレル以下の焼却灰で、3回の濃度測定を経てから搬入する。また、搬入ダンプ(1日当たり10台)についての交通安全策も立てる。【小原博人】

【がれき問題】
↓2013/02/21(毎日新聞 地方版 毎日jp)
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20130221ddlk16040529000c.html
東日本大震災:がれき受け入れ、撤回を呼びかけ 富山で市民団体が説明会 /富山
 富山市などで作る富山地区広域圏事務組合が東日本大震災で発生した震災がれきの受け入れを決めたことに対し、反対する市民団体「ノーモア放射能とやまネットワーク」は19日夜、被災者を招いて「市民による市民のための震災がれき市民説明会」を同市内で開催した。
 宮崎さゆり事務局長が、県が受け入れ予定の岩手県山田町のがれきのようすを写真で紹介。被災直後と今年1月の状態を比較し「実際は少なくなっている」と広域処理の必要性を否定。続いて同町の農業、小林美好さんが「被災者はがれきの処理と復興はつながらないと思っている。それよりまず住む場所を確保してほしい」と被災者の意見を紹介。さらに津波が襲来した時刻で止まっている時計などを紹介し、「がれきといっても震災で亡くなった人たちが大切に使っていたものも詰まっている。遺品として現地で埋め立て記念公園にする提案を実現したい」と訴えた。
 この後、メンバーが「復興予算が被災地で本当に困っている人に渡っていない」などと、今回の受け入れに不信感を示し、受け入れの撤回を呼びかけた。【青山郁子】

【がれき問題】
↓2013/02/21(毎日新聞 地方版 毎日jp)
http://mainichi.jp/area/mie/news/20130221ddlk24040077000c.html
東日本大震災:がれき処理受け入れ中止 県、担当チーム廃止 風評被害窓口も /三重
 東日本大震災で発生したがれきの県内受け入れを取りやめたことを受け、県は20日、廃棄物・リサイクル課内に昨年5月から設置していた職員9人(兼務4人を含む)による災害廃棄物広域処理推進チームを廃止した。【田中功一】
 県は昨年4月、県市長会、県町村会との間でがれきの県内受け入れに合意。受け入れるがれきの放射性セシウム濃度などを定めた県独自のガイドラインも策定し、環境省から今年末までの処理要請を受けた岩手県久慈市の可燃物2000トンの受け入れを目指した。
 市町側も名張、伊賀両市で構成する伊賀南部環境衛生組合と多気町が住民合意を得るために住民説明を開催。しかし、受け入れに反対する声が多く難航する中、対象のがれきが秋田県で今夏までに処理できる見通しとなったため、鈴木英敬知事が1月25日、受け入れ中止を発表していた。
 チームの廃止に伴い、昨年8月から設けていた風評被害専用相談窓口と、庁内関係部局の課長級職員ら13人で構成していた県災害廃棄物広域処理連絡会議(座長=渡辺将隆・環境生活部次長)も同日、廃止した。
 チームリーダーを務めた小川正彦RDF・広域処理推進監は「秋田県の協力で久慈市のがれき処理がより早く進むことになって良かった。ただ、個人的には、三重で直接的な協力に至らなかったことは少し残念だ。今後も県として、久慈市を含めた被災地の復興支援に協力していきたい」と話した。
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 ◇震災がれき受け入れを巡る県の動き
11年 3月11日 東日本大震災による津波被害で大量のがれきが発生
12年 4月20日 県と県市長会、県町村会の3者が、岩手、宮城両県のがれきの県内受け入れに合意
    6月 7日 受け入れるがれきの放射性セシウム濃度などを定めた国の基準より厳しい県独自のガイドライン策定
      27日 伊賀南部環境衛生組合を構成する名張、伊賀市と、多気町、尾鷲、熊野市の県内5市町が住民説明会開催の意向があることを県が発表
    7月 1日 伊賀南部環境衛生組合が初の住民説明会を開催
      11日 多気町も住民説明会開始
      13日 市町で処理した場合に出る焼却灰の処理を同県伊賀市の産業廃棄物処理業「三重中央開発」に要請
    8月 7日 環境省が岩手県久慈市のがれき2000トンの受け入れを県に要請
   11月12日 多気町ががれき受け入れ断念を決定
13年 1月25日 県が受け入れ中止を発表
〔三重版〕

【放射能汚染・環境】
↓2013/02/20(福島民友)
http://www.minyu-net.com/news/news/0220/news2.html
松川浦・海底土壌から417ベクレル 海水は検出せず
 政府の原子力災害現地対策本部と県は19日、港湾と海面漁場54地点の放射性物質検査結果を発表、海水からは放射性セシウムが検出されなかった。
 海底土壌については相馬市松川浦の沿岸から1キロ当たり417ベクレルの放射性セシウムが検出されたのが最大だった。

【ゴミ問題】
↓2013/02/20(毎日新聞 地方版 毎日jp)
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130220ddlk12040249000c.html
東日本大震災:焼却灰問題 汚泥焼却灰の搬出開始 民間業者、最終処分 来年度も入札 /千葉
 東京電力福島第1原発事故に伴う放射性セシウムに汚染された焼却灰の一時保管問題で、県が18日から、手賀沼終末処理場(我孫子・印西市境)で保管中だった1キロ当たり8000ベクレル以下の汚泥焼却灰の搬出を始めたことが分かった。最終処分する民間業者が見つかったため。来年度以降も入札で業者を選んで搬出を継続する方針で、約2500トンまでたまった汚泥焼却灰は今後、徐々に減る見通しとなった。
 県によると、汚泥焼却灰は、松戸、柏、我孫子市など7市の下水道から出る汚泥を処理してできたもの。11年9月以降、最終処分されず、処理場内の17のテント倉庫などで約2500トン保管されている。そのうち8000ベクレル超の灰は3棟に550トン、8000ベクレル以下の1950トンは14棟に収容。14棟のほとんどは民間業者が受け入れる2000ベクレル程度といい、3月末までに計400トンを君津市内の民間の最終処分場で処理されることが決まった。来年度以降も新たに発生する分を含め3400トン分を搬出する計画で、今後入札で業者を決めるという。
 一方、処分場内には、柏、松戸、流山3市からのごみの焼却で発生した8000ベクレル超の汚染灰の一時保管施設として、汚泥焼却灰の倉庫テントと同じものが建設中だ。県は3月末までに9棟を設置。さらに6棟を来年度約1億5000万円で建設し、最終的には15棟に約2500トンのごみ焼却灰を保管する予定だ。搬入開始から約2カ月が経過した2月15日現在、276トンが保管されている。
 汚泥焼却灰について、県は日量4〜5トン発生しており、「すぐに汚泥焼却灰の倉庫テントが空になることはない」(下水道課)としている。ただ、搬出が進めば同じ倉庫テントが空になり、地元からは、代わりにごみ焼却灰の保管用に充てて新たなテント倉庫の建設をやめるよう要望される可能性がある。これについて、県は「14年度末まで一時保管しても下水道の本体事業に影響ないということで、(処分場用地を)借りている。汚泥焼却灰を保管するテントは現時点で空になっているわけではないので、焼却灰を入れることは検討していない」と話している。【橋本利昭】

【がれき問題・ゴミ問題】
↓2013/02/20(読売新聞 YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20130219-OYT8T01445.htm
富士でがれき焼却灰埋め立て
 富士市は19日、岩手県山田町から受け入れ、焼却した震災がれきの焼却灰を同市桑崎の最終処分場に埋め立てた。
 埋め立てたのは、18〜19日に焼却したがれき4トンと、昨年6月に試験焼却した15トンの焼却灰。市は埋め立てのため、処分場に深さ3メートルの穴を掘り、最下層の砂利(50センチ)の上に放射性物質の吸着シートを敷いた。その上に焼却灰を埋め、最後に砂利(50センチ)をかぶせて作業を終えた。
 市は山田町から計94トンを受け入れ、焼却と埋め立てを進める。
 処分場の近くに住む上原松男さん(72)は「放射能などの心配はあったが、きちんとした説明や埋め立て施設の見学のおかげで納得できた」と話していた。

【がれき問題】
↓2013/02/20(毎日新聞 地方版 毎日jp)
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20130220ddlk16040640000c.html
東日本大震災:富山地区、県にがれきの受け入れ伝える /富山
 富山市などでつくる富山地区広域圏事務組合は19日、東日本大震災で発生した震災がれきを本格的に受け入れることを県に伝えた。石井隆一知事は会見で「量や運搬方法、受け入れ時期、放射線の測定計画などの協議を(搬出先の岩手県側と)おこなっていきたい」と話した。本格受け入れまでには2カ月ほどかかる見通し。
 本格受け入れ決定にあたっては、事務組合の定例議会ですでに処理費を盛り込んだ予算案が可決している。その後、灰の最終処分場がある富山市で17日に、焼却施設がある立山町で18日に、住民説明会がそれぞれ開かれた。【大森治幸】

【放射能汚染・食べ物】
↓2013/02/19(福島民友)
http://www.minyu-net.com/news/news/0219/news6.html
松川浦・海底土壌から417ベクレル 海水は検出せず
 政府は18日、原子力災害対策特別措置法に基づき、福島市の旧立子山村で生産された大豆について出荷停止を県に指示した。
 県による放射性物質検査で、旧立子山村の大豆1点から食品の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える1キロ当たり110ベクレルの放射性セシウムが検出されたため。県は同日、同市などに政府の指示を伝えた。

【がれき問題】
↓2013/02/19(北日本新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000107-kitanihon-l16
がれき焼却灰の搬入阻む 富山・池多地区住民ら
 震災がれきの試験焼却をめぐり、焼却灰の埋め立てに反対する富山市池多地区の住民らのグループ約30人が18日、地元の山本最終処分場(同市山本)近くで、灰を積んだトラックの前に立ちはだかり、搬入を阻んだ。約10時間にわたって市職員らとにらみ合いが続いたが、トラックは同日夜、処分場敷地に入った。
 富山地区広域圏事務組合(理事長・森富山市長)は16、17の両日、立山町のクリーンセンターでがれき約25トンの試験焼却を実施。一般ごみと混ぜ合わせて約990トンを焼却し、約100トンの灰が残った。18日朝、第1陣のトラック2台が計約20トンの灰を載せて同センターを出発した。
 トラックは埋め立て予定地の山本最終処分場付近まで行ったが、「池多の自然環境・生活環境と池多の子どもの未来を守る親の会」のメンバーらが市道をふさぎ、市職員らと押し問答になった。
 中山郁子同会代表らは「周辺住民への事前の説明が不十分だ」「埋めた灰が将来にわたって安全だという保証はない」と批判。市職員は「事前に説明会を開いた。灰の安全性は確認済みだ」と繰り返し、市の要請で駆け付けた富山西署員が道路交通法違反(禁止行為)の警告を出した。
 午後7時すぎ、市職員らが道路脇を固め、トラックが前進。「帰れ」などと怒号が飛び交う中、処分場の敷地に入った。灰の搬入は19日も行われ、同処分場は安全性を確かめた上で埋め立てる予定。
■放射性セシウム 焼却前と同程度
 震災がれきの試験焼却を実施した富山地区広域圏事務組合は18日、立山町末三賀のクリーンセンターで採取した焼却灰の放射性セシウム濃度が1キロ当たり14〜22ベクレルで、焼却前に同センターで処理された灰と同程度だったと発表した。排ガスの濃度は測定中。試験焼却は同日午前7時に終了した。

【がれき問題】
↓2013/02/19(毎日新聞 地方版 毎日jp)
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20130219ddlk16040527000c.html
東日本大震災:がれき「受け入れ」巡り騒然 富山市で住民説明会 /富山
 東日本大震災で発生した震災がれきの本格受け入れを表明している富山地区広域圏事務組合は17日、富山市の富山国際会議場で住民説明会を開いた。質疑応答の時間には、受け入れ反対と賛成の声が入り交じり、一時騒然となった。
 説明会では、同組合理事長の森雅志・富山市長が「急に生を終えた人の無念を思うと、気持ちの上でも役割分担の上でも寄り添っていかないといけない。(がれきの搬出先の)岩手県とは配置薬のつながりがある。その事を考えながら復興支援に就いていきたい」とあいさつした。続いて、環境省や富山市の担当者らが、広域処理の必要性や昨年12月に実施した試験焼却の結果を説明し「安全性が確認できたと考えている」と話した。
 質疑応答では、同組合が13日の定例会で本格受け入れの方針を決めたことに対し、参加者から「説明会前に決めたのは手続き上、明白な瑕疵(かし)だ」との声が上がった。森市長は「瑕疵はないが、説明会に来る方には失礼だと反省している」と述べた。また「広域処理は税金の無駄遣いではないか」との質問には「処理費は県から全額出る。市の負担は発生しない」と答えた。
 震災後に福島県から富山市に避難した男性会社員(35)は「『説明会をした』という既成事実をつくっただけで、市民の意見を聞く意図があるとは思えない」と不信感をあらわにした。【大森治幸】

【放射能汚染・食べ物】
↓2013/02/19(福島民友)
http://www.minyu-net.com/news/news/0219/news8.html
試験操業漁場、南へ拡大 基準値超の魚種なし
 相双沖で試験操業を行っている相馬双葉漁協は、漁場を現行の操業海域から南に約20〜30キロの富岡、楢葉両町沖に拡大する。18日、いわき市で開かれた漁業や水産加工業、行政、研究機関の関係者らでつくる県地域漁業復興協議会で同漁協案が承認された。
 拡大が決まった海域は、東京電力福島第1原発の警戒区域から東に約50キロ以上離れた海域。現行の操業海域だけでは、漁獲量が伸び悩んでいることもあり、漁場拡大に踏み切った。県水産試験場の直近3カ月の調査では今回拡大される海域で、調査した魚種から基準値超の放射性物質は検出されていない。
 相馬双葉漁協は今後、拡大した海域を含め、タコやイカ、貝、魚類の一部など、これまで通り13種を対象に試験操業を行う。

【がれき問題】
↓2013/02/19(毎日新聞 YOMIURI ONLINE)静岡
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20130218-OYT8T01405.htm
富士市、がれき焼却を開始
 富士市は18日、岩手県山田町から受け入れた震災がれき(木くず)4トンの焼却を始めた。約150トンの一般可燃ごみと混ぜて19日まで焼却し、同日午後、市内の最終処分場に焼却灰を埋め立てる。
 市廃棄物対策課によると、山田町からのがれきはコンテナに入れられ、14日にトラックで出発。18日午後、同市大淵の市環境クリーンセンターに到着した。出発前に行われた放射性物質検査では、セシウムなどの放射性物質は検出されなかったという。
 富士市は県の要請で山田町の震災がれき94トンを3月27日まで断続的に受け入れる。がれき焼却に立ち会った金指健司副市長は「市民に懸念を与えないように焼却していきたい」と述べた。

【がれき問題】
↓2013/02/19(毎日新聞 地方版 毎日jp)
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20130219ddlk15040060000c.html
東日本大震災:長岡市もがれき本焼却開始 来月末までに19.5トン、住民14人立ち会い /新潟
 長岡市の焼却施設「栃尾クリーンセンター」で18日、東日本大震災で発生した岩手県大槌町のがれき(木くず)の本焼却が始まった。県内では三条、柏崎両市に次いで3市目。3月末までに約19・5トンを焼却する。
 がれきは、新潟市が住民の抗議行動で受け入れを断念したもの。この日は午前9時から地元住民14人が立ち会う中、約1・5トンのがれきがシート上に広げられ、職員が表面の放射線量を測定した。平均で1時間当たり0・06マイクロシーベルトで平常時と変わらなかった。立ち会った男性住民は「市がしっかり対応しているので心配していない」と感想を述べた。
 その後、一般廃棄物約27トンと混ぜて焼却を開始。16時間かけて燃やし、飛灰は袋に入れて栃尾最終処分場に仮置きされる。焼却灰や排ガスの放射性セシウム濃度などは、市のホームページで公表する。環境部の茨木正春次長は「微力ながら復興への役割を果たすことができる。安全を安心につなげられるよう情報発信したい」と話した。【湯浅聖一】

【ゴミ問題】
↓2013/02/18 21:30〔msn 産経ニュース〕地方
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130218/chb13021821320005-n1.htm
ごみ焼却灰 千葉県施設での保管276トンに
 千葉県は18日、手賀沼終末処理場(我孫子市、印西市)で一時保管している放射性物質を含むごみ焼却灰が、15日現在で約276トンに達したことを明らかにした。県は3月中旬以降、1日当たりの焼却灰の搬入量や搬入車両周囲の空間放射線量などについて月2回のペースでホームページ(HP)上で公表するとしている。
 県が、我孫子、印西両市と、焼却灰を搬入している柏、流山、松戸の3市の担当者を集めて初めて開いた連絡調整会議で説明した。
 同処理場で保管している焼却灰は、2月15日現在で、松戸市分51・97トン▽柏市分93・53トン▽流山市分130・17トン。県が新設したテント倉庫7棟のうち3棟を使っている。
 搬入車両周囲の空間放射線量は最大で毎時0・93マイクロシーベルト(1月8日)だった。県がHP上で公表している同処理場周辺4カ所の線量は最大で同0・11マイクロシーベルト(同14日)と、国の基準値(毎時0・23マイクロシーベルト)を下回っている。
 会議で我孫子、印西両市は、平成27年3月末となっている保管期限の遵守などを求めた。
 県は今後、テント倉庫を最大で15棟まで建設する予定。焼却灰は、国が県内に整備する最終処分場に移送する計画だが、場所はまだ決まっていない。

【放射能汚染・食べ物】
↓2013/02/18 21:16(NHK NEWS WEB)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130218/k10015606711000.html
銚子沖のスズキ 放射性物質が基準超え
銚子市の沖合で捕れたスズキから、千葉県で水揚げされた海の魚としては初めて国の基準を上回る1キログラム当たり130ベクレルの放射性物質が検出されました。
この海域のスズキは去年12月から出荷が自粛されていて、流通していないということです。
千葉県によりますと、今月14日、銚子市の沖合およそ10キロの水深30メートルの海域で底引き網漁で捕れたスズキを検査したところ、国の基準の1キログラム当たり100ベクレルを上回る130ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。
千葉県で水揚げされた海の魚から国の基準を超える放射性物質が検出されたのは初めてですが、去年12月に同じ海域でとれたスズキから1キログラム当たり60ベクレルの放射性物質が検出されたことを受けて、銚子・九十九里の沖で捕れたスズキの出荷はすでに自粛され、流通していないということです。
千葉県はスズキの漁獲量が日本一ですが、およそ90%は東京湾で捕れたものだということで、これまで東京湾のスズキから国の基準を超える放射性物質は検出されていません。

【放射能汚染・食べ物】
↓2013/02/18 20:07(毎日新聞 地方版 毎日jp)
http://mainichi.jp/select/news/20130219k0000m040049000c.html
コウナゴ:3月から重点検査…福島、4月試験操業へ向け
 福島県内の漁協組合長らでつくる県地域漁業復興協議会は18日、同県沖のコウナゴ(イカナゴ)について、東京電力福島第1原発事故に伴う放射線量の重点検査を3月から始めることを決めた。放射線量が低ければ、4月から販売を前提にした試験操業を実施する方針だ。
 検査は同原発から半径20キロの警戒区域を除く県内全沿岸海域で実施。検査後、コウナゴは全て廃棄される。原発事故直後、コウナゴからは高濃度の放射性物質が検出されたが、昨春の県の調査では、放射性セシウムが1キロあたり10ベクレル以下〜検出限界値未満と、国基準を大幅に下回った。
 また同協議会は、販売を伴う13魚種の試験操業海域を同原発のある双葉、大熊両町の沖合50キロの海域に広げることを申し合わせた。【中尾卓英】

【除染問題】
↓2013/02/18(河北新報社)
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130218t61011.htm
放射線量「新たな安全基準を」 福島県知事、政府に要請
 福島第1原発事故で、佐藤雄平福島県知事は17日、福島市であった政府と周辺12市町村との意見交換会に出席し、放射線量の新たな安全基準策定を政府に要請した。
 空間放射線量の主な目安は現在、除染目標が年間1ミリシーベルト以下、活動制限が緩和される避難指示解除準備区域の指定が20ミリシーベルト以下。しかし、原発北西方向を中心に、現在の除染技術では1ミリシーベルト以下の早期達成が難しい地域も少なくない。
 佐藤知事は「あくまでも1ミリシーベルトを目指すが、苦慮している。達成できる数値を示してほしい」と語り、実態に合わせ、時期や線量を細分化した安全基準を政府の責任で示すよう強く求めた。
 佐藤知事は「世界の英知を集め、信頼できる基準を示してほしい。仮置き場、観光、食などさまざまな問題につながる」と強調。根本匠復興相は「(安全性をめぐり行政や住民が情報や意見を交換する)リスクコミュニケーションの中で対応させていただく」と、検討を約束した。
 当面の除染目標を独自に5ミリシーベルトとしている飯舘村の菅野典雄村長は「1ミリシーベルトでは10年、20年と帰れなくなる。国に文句を言うだけではなく、前進したい」と語った。

【放射能汚染・食べ物】
↓2013/02/17(毎日新聞 地方版 毎日jp)
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20130217ddlk37040364000c.html
しこく市民放射能測定所:食材の安全確認 市民グループが、21日まで期間限定で開設 /香川
 東日本大震災後に、関東などから移り住んだ県内在住者らで作る市民グループが16日、「しこく市民放射能測定所」(高松市福岡町1)を開設した。食材などを持ち込むと放射性物質の数値を測定でき、予約した市民が肉などを持ち込んで測定を依頼していた。測定は21日までの期間限定。【鈴木理之】
 ◇安心、自分の目で
 開設したのは、しこく市民放射能測定所設立準備会(駒場晶子代表)。代表の駒場さん(42)は、当時住んでいた東京都世田谷区で震災を経験。福島第1原発事故後、都内でも水道水などから一時、基準値を超える放射性物質が検出されたことから、11年9月、高松市内の実家に子ども3人を連れて移った。その後、各地で市民グループによる放射能測定所の設立が相次いでいることから、「香川でも気軽に測れる場所があれば」と、関東出身者や地元の友人らと開設を決めた。
 16日は事前予約をした主婦らが持参した県産のヨーグルトや鳥肉、のりなどを検出器で測定。放射性物質「ヨウ素131」「セシウム134」「セシウム137」を測定でき、いずれも検出されなかった。
 横浜市から子ども1人と高松市屋島東町に移り住んだ主婦、河野舞さん(37)は「四国では大丈夫だろうと思っていても、やはり測ってみないと心配。子どもが好きな食べ物ばかり持ってきたので安心した」と話していた。
 駒場さんは「身近の食べ物が本当に安全か、自分の目で確かめてみて」と測定を呼びかけている。
 測定は午前10時〜午後5時で、ホームページ(http://shikoku-sokutei.jimdo.com/)からの予約が必要。測定料は1検体2000円。測定する検体は2センチ角より小さく刻み、1キロ用意する必要がある。問い合わせは、駒場さん(090・4083・4121)。

【ゴミ問題】
↓2013/02/17(読売新聞 YOMIURI ONLINE)岩手
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20130216-OYT8T00800.htm
汚泥仮置き場整備難航・・・奥州市
 奥州市が東京電力福島第一原発事故の放射線対策として進める、道路側溝の汚泥を一時保管するための共同仮置き場の整備が難航している。整備は市内13か所で予定されているが、周辺住民には風評被害や環境汚染への不安が強く、設置場所の決定が遅れているためだ。一部地域では整備が見送られる可能性も出ている。
 市によると、共同仮置き場には、側溝の汚泥や道路清掃で出る土砂などを1か所あたり数十立方メートルずつ一時保管する計画で、防水構造の容器と防水シートで遮断性を高め、安全のため周囲の放射線量などを定期的に測定する。保管期間は3年以内とし、市はその間に最終的な処分方法を決める方針だ。
 側溝は放射性物質が沈着しやすいとされ、現在は汚泥や土砂を搬出して保管する先がないため、市内の側溝は清掃が行われていない。市内の放射線量は、ほとんどの地域で除染基準を下回っており、側溝付近でも健康被害の危険性は小さいものの、清掃がこれ以上滞れば、悪臭など衛生面での影響が心配される。
 ただ、12〜14日に市内5自治区のうち江刺、衣川、胆沢各区で小沢昌記市長と担当職員による説明会が開かれ、共同仮置き場の候補地が公表されたが、住民からは反対が相次いだ。
 1か所の整備が予定される江刺区では、住民側が「候補地の空き地は公園内なので認められない」と反発。小沢市長らは「地元の理解がなければ設置しない」と説明し、候補地を再検討する意向を示した。
 衣川、胆沢両区も1か所の予定だが、住民の反応は「観光客が利用する道路に近いので風評被害が心配だ」「保管が必要ということは、それだけ危険な物質なのではないか」と、設置を不安視する意見が大半だった。
 市は、衣川区では協議を継続して住民の理解を得たい考えだが、胆沢区では「放射線量が他区に比べて低く、汚泥の現場保管も可能」として、設置しない選択肢もあり得るとの姿勢を示している。
 2か所で整備予定の前沢区の説明会は、18日に前沢勤労者研修センター、19日に前沢地区センター白鳥分館で開かれる。8か所で整備計画がある水沢区では候補地の選定も済んでおらず、今後、整備見送りも含めて検討する。

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放射能汚染関連記事切り抜き帖(2013/2/16〜2/27) kohnoのブログ/BIGLOBEウェブリブログ
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