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zoom RSS 震災がれきの受入をしない自治体の考え方2(全文)

<<   作成日時 : 2012/07/16 08:49   >>

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震災がれきに関する新潟県・徳島県・北海道寿都郡黒松内町・札幌市・生駒市・宇部市・福岡市の考え方2
(全文)
2012/7/16
http://kohno.at.webry.info/201206/article_1.html
http://kohno.at.webry.info/201207/article_4.html
の続き


山口県宇部市
震災がれきの処理について
http://www.city.ube.yamaguchi.jp/kurashi/gomi/gareki/index.html

更新日:2012年7月10日

震災がれきの処理について
震災がれきの広域処理については、国において、広域処理する可燃物の基準、処理に当たっての放射線モニタリングの方法など、一定の基準作りは進展しているものの、安全性について住民の不安を払拭しうる充分な説明がなされるに至っていません。
このことから、本市では
1. 放射線量基準値の安全性について、科学的な根拠を明確にしてほしい。
2. 本市の焼却施設から排出する溶融スラグの60%は、コンクリート二次製品の原料として利用されているが、風評被害に対する対応。
また、40%(二次製品化できなくなった場合は全量)を埋め立て処理する必要がある。海面埋め立てで対応することになるが、安全性に問題はないか。
などについて、環境省の見解を照会しているところです。
したがって、広域処理については、協力すべきと思いますが、現時点では難しいと考えています。
なお、3月26日(月曜日)、災害廃棄物の広域処理について、環境省の説明会が開催されますので、説明を充分聴くとともに、照会している事項についての回答なども踏まえて、考えていきたいと思います。

環境省説明会後の状況
3月26日に開催された環境省の説明会では、事前に照会した事項について、充分な説明が得られませんでした。また、説明を受けた後、最終処分場及び焼却場からの排水の安全性、溶融スラグを使用したコンクリート二次製品等の安全性など新たな課題も生じました。
このことから、これらの事項について再度、質問状を提出しました。
したがって、環境省の回答をいただいていない現段階では、受け入れは困難と考えています。
今後、環境省の回答を受けた上で考えていきます。

環境省の回答を受けた後の状況
平成24年4月3日、県市長協議会が開催され、災害廃棄物の受け入れについて協議を行いましたが、各市からの質問に対する国の回答がない状況下で結論を得るにいたらず、国からの回答を待った上で、再度協議を行うことになりました。
その後、平成24年4月4日、国からの回答が県経由で送付されましたが、本市のガス化溶融炉で処理する上で、安全性を確保できる充分な回答ではありませんでした。
このため、平成24年4月13日、仮置き場の確保、焼却施設から排出する溶融スラグの安全性、焼却施設及び埋立地から下水処理場を経て海へ流される排出水の安全性などについて、再度質問書を提出しました。
この回答を待って、再度、県市長協議会が開催されることになっています。

平成24年4月24日 環境省の回答を受けて
平成24年4月24日、環境省に対する質問についての回答が、県を通じて送付されました。
9項目の質問に対して、風評被害及び万が一の健康被害に関する国の対応の2項目については理解できました。
しかしながら、バグフィルターに関するものなど4項目については再度検討を要します。
さらに、本市特有の焼却施設から排出する溶融スラグ冷却水の安全性や最終処分地から市の下水処理場を経て海へ放流される排出水の安全性など3項目については理解するには不十分で、住民に説明できる内容ではありませんでした。
したがって、これらについて、今後さらに、国に対して詳しい説明を求める必要があると考えています。
災害廃棄物の広域処理受け入れの検討結果について
本市は、災害廃棄物の広域処理の受け入れについて総合的に検討した結果、以下のとおり、受け入れは困難であると判断いたしました。
皆様の御理解をよろしくお願い致します。

災害廃棄物受け入れの検討について
本市では、4月24日の環境省からの二次回答を受けて、5月9日環境省に、最終処分場からの排出水及び溶融スラグ冷却水の放射性物質除去について、三次質問を提出しました。
そして6月19日に、三次質問に対する環境省の回答が県を通じて送付されたことから、これまでの国の通知や回答を踏まえながら、本市の状況を総合的に検討しました。

環境省の求める埋立方法について
放射性セシウムを含む焼却灰等を埋め立てる際には、焼却灰等と水がなるべく接触しないように、場内の水が溜まりやすい場所での埋立は行わない等の対策や、土壌の層の上に焼却灰を埋め立てる等の対策を求めています。(平成23年8月29日付け「一般廃棄物処理施設における放射性物質に汚染されたおそれのある廃棄物の処理について」、同年9月21日付け「廃棄物最終処分場における焼却灰等の埋立処分について(注意喚起)」)

本市の最終処分場の特性について
本市の最終処分場は、海面埋立方式であり、周辺海域と区切った処分場であるといえども、焼却灰を埋め立てる際に、場内に残っている水に直接触れることになります。また、その水は下水道処理場を経て、瀬戸内海に放流されるという特性を有しています。

環境省の回答について
このような本市最終処分場の特性を踏まえて、処分場からの排出水の安全性について質問したところ、環境省からは、焼却灰の安定した状態での埋立処分の工夫を行えば、放射線の影響を防ぐことができるとの回答がありました。

本市の最終処分場における埋立について 
環境省の回答を踏まえ検討しましたが、本市の最終処分場は、平成20年11月に埋立を開始し、現在、総埋立容量の13.8%しか埋め立てられておらず、処分場内にはまだ多くの保有水が残っており、廃棄物を埋め立てる場合は、廃棄物が保有水に直接触れることは避けられません。
そこで、最終処分場での処分方法についてさらに確認を要することから、久保田市長が6月22日に環境省を訪問し見解を求めたところ、本市の最終処分場での埋立の方法では、住民の理解を得ることは難しいのではないかとの回答を得ました。

最終的な判断 
この見解も含めて災害廃棄物の本市での受け入れについて再度検討を進め、本市の最終処分場では環境省が求めている焼却灰の安定した状態での埋立処分が難しいこと、さらに、焼却場における溶融スラグの冷却水も下水道処理場を経て瀬戸内海へ放流しており、安全性に懸念があることから、受け入れは困難であるとの結論に達したものです。
なお、今後も、被災地の復興のために、他の分野で本市が協力できることは、引き続き取り組んでまいります。

関連リンク
環境省 広域情報サイト(別ウインドウ)
http://kouikishori.env.go.jp/
山口県 平成23年東日本大震災への対応について(別ウインドウ)
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a10900/higashi-daishin/higashinihon.html

お問い合わせ
組織名称:市民環境部 環境保全センター施設課 施設二係
http://www.city.ube.yamaguchi.jp/soshiki/shimin_shisetsu/index.html
所在地:〒755-0001 宇部市大字沖宇部字沖の山5272番地5
電話番号:0836-31-3664
ファックス番号:0836-31-3734

お問い合わせフォーム
https://www.city.ube.yamaguchi.jp/cgi-bin/faq/form.cgi

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福岡県福岡市
東日本大震災で生じた災害廃棄物について
http://www.city.fukuoka.lg.jp/kankyo/keikaku/hp/saigaihaikibutunituite.html

更新日: 2012年4月18日

東日本大震災で生じた災害廃棄物について
災害廃棄物の受け入れにつきましては,安全性を第一に検討してきましたが,市の埋立方法には次のような物理的な特性があり,技術的な安全性の確証が得られていないため,現時点では困難と判断しています。

【物理的な特性】
1 福岡市の埋め立て方法が焼却灰を雨水と空気に接触させて分解・安定化を促進させる
 「福岡方式 http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/33015/1/fukuokahousiki2.pdf (357kbyte)」であり,国が示している埋め立て方法とは異っていること http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/33015/1/kunitosinotigai.pdf (57kb)
2 埋立場 http://www.city.fukuoka.lg.jp/kankyo/shisetsu/life/002.html から出る浸出水中の放射性セシウムは現在の技術では汚水処理場 http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/33015/1/touzaiosuishorijyou.pdf (321kb)でほとんど除去できないこと
3 その処理水は閉鎖性の強い博多湾 http://www.city.fukuoka.lg.jp/kankyo/k-chosei/hp/keikaku4.html に放流されること

 また,原子炉等規制法では,放射性セシウムが100Bq/kg※を超える廃棄物は,「低レベル放射性廃棄物 http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/33015/1/yougoshuu.pdf (144kb)」として長期間厳重に保管することが求められているにもかかわらず,今回の広域処理において,国は8,000 Bq/kg※以下であれば通常の埋め立て場で処理できると示しています。
 このような安全性の考え方 http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/33015/1/anzenseinokangaekata.pdf (89kb)の違いについて,国の責任において,科学的知見に基づき市民が理解できるように,国に対して説明を求めています。
 今後とも災害廃棄物を安全に処理するための科学的・技術的な知見を集めながら,さらに研究を続けるとともに,職員を長期派遣するなどして被災地の要請にしっかりと応えていきます。

 ※Bq/kg(ベクレル)・・・放射線を出す能力を示す放射能の強さや量を表す単位

● 国の調査への回答
   平成24年4月6日付け環境大臣からの要請への回答 (2,399kbyte)
http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/33015/1/H240406kaitou.pdf
● 国からの依頼文
   内閣総理大臣からの要請文 (551kbyte)
http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/33015/1/shushou.pdf 
  環境大臣からの要請文 (1,771kbyte)
http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/33015/1/daijin.pdf
● 市民のみなさまへのお知らせ
   ふくおか市政だより4月15日号 第5面 (268kbyte)
http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/33015/1/120415-05.pdf

【参考資料】
● 福岡市の清掃工場
http://www.city.fukuoka.lg.jp/kankyo/kojoseibi/life/tyukanshorisisetu/001.html
● 福岡市の埋立場
http://www.city.fukuoka.lg.jp/kankyo/shisetsu/life/002.html
● 福岡市が行っている支援 (42kbyte)
http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/33015/1/sien.pdf
● 過去の回答:平成23年10月6日付け 環境省からの調査への回答 (101kbyte)
http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/33015/1/ukeirekenntoujyoukyoutyousa.pdf
● よくある質問 (258kbyte)
http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/33015/1/yokuarusitumon.pdf
● 用語集 (144kbyte)
http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/33015/1/yougoshuu.pdf

問い合わせ先
部署: 環境局 循環型社会推進部 循環型社会計画課
住所: 福岡市中央区天神1丁目8の1
電話番号: 092-711-4308
FAX番号: 092-733-5592
E-mail: keikaku.EB@city.fukuoka.lg.jp

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