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zoom RSS 空間線量率の話、汚泥の話

<<   作成日時 : 2011/06/10 08:15   >>

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最近、公表されている空間線量率や下水処理場の汚泥について聞かれたことがあります。
2011/6/10

空間線量率を測定する場所が高いところ(ビルの屋上など)にあるところでは、公的機関が発表するデータは、地表付近にくらべてかなり低くなっているはずです。
通常は地上1mで測定するのですが、子供の立場を考えて地上10cmとか50cmで測定しているところもあるようです。政府の指示はおそらく地上一メートルが基準だと思います。
高所にあるモニタリングポストは、大気中の放射線量を知るのが目的なので、地面が汚染された場合の地面からの放射線の測定には対応できません。
行政は、地上1m(10cm、50cm)の測定をする必要があると思います。

下水処理場の汚泥に放射性物質がたまるということは予測されることです。主に雨によって屋根や地表に降り積もった放射性物質が洗われて、側溝に流れ、最終的に下水処理場へ行きます。雨水の集まる場所や側溝の溜めますなどには放射性物質が集まって、高い放射線量率になっているはずです。
各汚水処理場に集まってくる下水が何処から来ているかがわかれば、どの地域がより高い放射線レベルにあるか予測できます。その地域の放射線量率を細かく調べてみる必要があると思います(行政の仕事として)。
放射能は福島からしかやってこないはずです。I−131は病院が検査用に使うことがあるので、そこが流している可能性がありますが、そうであれば過去にもI−131が検出されているはずです(調査していればの話ですが)
放射能の単位がkgあたりなのかgあたりなのかわかりませんが、セシウム134は原子炉由来の放射性物質なので間違いなく福島原発事故の影響です。セシウム137は核実験でも出ますが134と137の比は今回の事故では大雑把に1:1くらい(多少ばらついています)なので、セシウム137も福島からのものと思います。
一度雨が集まる場所を測ってみてはいかがでしょうか。
下水処理場の汚泥は排気管理をしながら焼却減量してRI廃棄物としてステンレス製のドラム缶につめて保管するしかないと思いますが、はたして大量に出てくる廃棄物を保管する場所があるのかどうか、またその費用をどうするのかが問題になると思います。
行政としてできることは、たまっていくドラム缶の保管先と処理費用を国に要求することくらいでしょう。
本来はRI管理が出来る施設を作ってそこで焼却減量処理をしなければならないと思いますが、現実には現在の焼却処理施設を使わざるを得ないと思います。その際は排煙設備を改良して排気管理をしっかりとする必要があります。

一度環境に放出された放射性物質は、もうどうしようもありません。時間をかけて、少しずつ海へ行くのだと思います。

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